子育ち支援事業

放課後の児童見守り支援

 北部小学校、明海小学校の2校で、放課後の児童見守り支援を行っています。児童や保護者からの相談対応や、学童クラブで過ごす時間が有意義で楽しめるように、さまざまな工夫をしています。


北部小学校放課後うらっこクラブ

クラブの役割

 学童では、お仕事をしている保護者の代わりにお子さんをお預かりしています。遊び場、おやつの提供から、生活に関する体験が出来るように環境を作っています。

子どもにとってのクラブ

 放課後こども教室では、学校が終わった子ども達の居場所として、気軽にいつでも来れる遊び場の提供を行っています。

大切にしていること

 沢山のお子さんが、毎日楽しく遊び、その中で自らが「どんな風に生きていったらよいか」を学んでいます。一緒に過ごしている大人たちも、そんな子ども達からいろいろな事を教わっている、そんな誰もが学び合う場所です。新しい事を知る楽しさや、学ぶことの楽しさを、子どもたちに伝えてくよう心がけています。

キッザニアにて自動車運転体験
キッザニアにてお仕事体験

明海小学校放課後うらっこクラブ

クラブの役割

 子どもたちの「やりたいこと」を「できる」に変える環境作りに取り組んでいます。子どもが自由に活動するには周囲の大人達の姿勢こそが大事です。

子どもにとってのクラブ

 子どもたちは自分の行動を自分で決めます。自分で宿題する時間やおやつを食べる時間を決めていいことになっています。それぞれ自分のペースで放課後の時間を過ごしています。させられたことはあまり身につきません。自分でやりたいと思った事は、子ども達はなかなか忘れません。

大切にしていること

 子どもたちが何かをできない時や失敗をしてしまった時には、やり方を教えるのではなく、「なぜできないんだろうね」「なぜこうなったのだろうね」と一緒に考えることにしています。先回りして行動を止めたりせず、その機会を最大限に活かしたいと思っています。

子どもバナナプロジェクト
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